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寒天の黒蜜黄粉がけ
1.寒天を煮溶かして固める。硬さ、味付け有り無しはお好みで。
2.黒砂糖を削ってマグカップなどに入れ同量程度の水を加えてレンジで溶かす。溶かしたあとは放置して冷ましておく
3.固めた寒天を賽の目に切って蜜をかけ、黄粉をたっぷりかける。
<メモ>寒天は冷蔵庫で冷やしておいたほうがおいしい。
かきもち・あられの作り方
※母から聞いた、作り方のメモです。家庭や地方によって微妙に違うと思います。
材料:もち米2升に対して砂糖150g、炭酸15g(又はカレースプーンすりきり杯)、塩50g
風味付け:上記分量の餅に対して青海苔1.5袋
よくふくらませるためには大豆、水に3日間つけたもの(水は取り替える)をすりつぶしてひと臼につき大さじ1杯)加える。
1.もち米が蒸しあがったら、調味料や風味付けの材料をすべて加えて餅をつく(普通の餅をつくときのつき時間)
2.つき上がったら、餅取り粉(上新粉)を振った台の上に移し、餅の表面に皮ががぴーんと張るまで放置。
ぴんと張ったところで2つ折にする(皮がはらないうちに2つおりにすると水蒸気がこもって餅が割れる原因になる)
この分量でろうじ1/2分になる。
3.4、5日そのままで乾かす。
4.切る。(かきもち切りの道具があればそれで切る。無い場合は包丁で頑張る)ろうじの深さぶんがかきもちの高さになる。ろうじの深さ分の1/2があられの長さになる。
5.切ったあとは、むしろ(又は新聞紙)に広げて3ヶ月間干す。くっつかないように広げること。ビニールはつかわないこと。ビニールを使うとかびる原因になる。風に当てないこと(割れる原因になる)使わない座敷やかいこの小屋などが最適。
6.炒る。少量ならストーブの上が最適。焼きたてのあちあちをほうばるのも美味し。
あられはあられ炒りを使って、七輪であぶる。
かきもちとあられはサイズが違うだけで同じものです。
<美味しい食べ方>
あられ茶
炒ったあられ(冷めていてよい)をどんぶりに入れ、熱いお茶(または湯)を注ぐ。塩少量で味付けしてもよい。あられが水分を吸ってふにゃりもっちりになるのが美味しい。
<バリエーション>
水玉模様
うるち米を食用色素で着色(浸水時に色素を混ぜておく)。それをもち米に混ぜ、かきもちにする。
マーブル
母の記憶では、マーブル模様もあったという。餅のつきあがり直前に食用色素を混ぜた?(当時は臼と杵で餅をついていたから出来たことかも、とのこと)
豆餅
水に十分浸した黒豆や大豆をもち米と一緒に蒸し、つきあげる。
豆は硬いので砕けずにそのままの形が残る・・・らしい。
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